オパティヤに着きました!私たちが泊まったホテルは、Hotel Bristlでした。
一泊二人で96€でした!部屋はこんな感じ。
シャンプーも着いて、バスローブもありです。ただし、日本と違って、リンス、歯ブラシと歯磨き粉はついてません!だから洗面用具は念のため持参する事をお勧めします。ホテルの人にお勧めのお店を聞いて、地図をみながらレストランへ行きました。
女は地図を読むのが苦手と言いますが、私はそのほぼ典型的な例です。そして見事に反対方向へいってしまい、母も飽きれる始末。とほほ。でも結局到着しました。入る前に二人でメニューを見て、予算的にも大丈夫という事で入りました。
Yacht Clubといいます!
(http://www.yacht-club-opatija.com/)
英語ですが、ここでメニュー、位置など必要情報が見れます!
観光地にしては安い、、、、と思います。
いやー満腹であります。おいしかった。お値段約250クナです。つまり、33€程です。でも飲み物、サラダ、メイン、でただでパンもつくんだから、十分じゃないの?お母さんったら、あさりに毛が生えてるーなんていいながら食べてました(笑)
どうでもいいことなんですけど、私たちが到着したとき、お客さんがいなかったんです。
で、従業員の皆さんがテーブルに座ってービール飲んでたり、食事してるんですよ。いいなー緩い雰囲気でと思って。そしてウェイターの皆さんはすごく陽気で面白いし。楽しいひと時でした。
翌朝は、またぶらぶら散歩しました。
街にあるとある教会です。クロアチアはカトリックです。国的にとても宗教的なところです。次回イースターについても詳しく書く予定なので、そのときに詳しく説明できたらと思います。
ホテルの近くの街の雰囲気。ティトー通りといわれる通りです。
海に面したバーで飲みました!
もちろんビールです!うまい!
12時にホテルをチャックアウトをして電車でリュブリャナに帰りました。
また一悶着会ったのですが、フロントの人にタクシーを頼むと、15分でつくとの返事。
しかしそれはぎりぎりの時間でした。馬鹿な私は大丈夫ですとかいってしまい、私たちはなんと17分待ってました。
タクシーの運転手に、「何分で駅につくの?」ときくと、知らないと一言。
もし電車を逃したら後は夜の8時の電車しかなく、途方に暮れる私たち。坂が多いオパティヤなのでスピードもそこまでなく、焦りがすごかった(笑)
電車の線路で、踏切が開いているのを確認し、「あ、まだ電車はきてない」とほっとしましたが、窓からみると、電車が動き出そうとしてました。お母さんをタクシーから追い出して(笑)運転手に金をはらい、(おつりはあげた)まさにボールが転げおちるように全速力で走っても、なんと電車は動き出してしまいました。
お母さんは脱力。でも私はあろうことが叫びました。もう日本語で、
ちょっとまってえぇぇぇぇ!This, this train, ちょっとまってええ
クロアチア人たちはまじまじと見ながらも、駅長の一人が腕を後ろにぐるぐるまわし、電車を止めてくれたばかりか、バックでもとの位置に戻ってくれたのです!
あぁ、ありがたやありがたや。このとき程、ありがとうございますという言葉がふさわしいときはありません。私の貧弱なクロアチア語では感謝を言葉で表すのは足りないけど、きっと私たちのリアクションでわかってくれたはず。
私は一応若いので、ひょいと文字通り飛び乗りましたが、お母さんはなにせちょっと、あれなので、もたつくわけです。しかしジェントルマンのクロアチア人が助けてくれて、なんとか乗れました。
いやー。日本だったら絶対絶対動いた電車をとめてくれるわけないから、すごく私たち感謝しました。レストランのウェイター、リエカのビジネスマン、カフェのウェイター、駅員の人たち。私たちに関わったクロアチア人男性はすべて優しかった(笑)
最後の最後までハラハラだったけど、無事にリュブリャナについてよかった!
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