朝にコーヒーを飲んだ後は、リエカという街に行ってきました!!リエカはクロアチアで1番大きな港町。バス代金は一人15クナ。2€ほどでした。
オパティヤもリエカも坂道が多いという印象を受けました。私の街塩竈も港町ですが、坂が多いのです。これはある地理的特徴なのでしょうか。
これがリエカの街の中心です!奥にある黄色い時計台がみえるでしょうか。これが目印となってくれたおかげで私たちは色々探検できました。
実は色々買い物をしたかったのですが、このリエカで目につくのが宝石のお店と、下着の店。なぜかわらかないのですが、よく目にしました。二人とも宝石また下着なんて興味ないので、少し残念。
お昼を食べた後、リエカのTrsat Castleに行きました!
階段を上りに上ってたどり着きました。その頂上でみるリエカの街は絶景です!
13世紀にたてられたこの城(要塞)は17世紀に ヴェネツィアとオスマン帝国によって崩壊の危機に直面しました。1750年の地震でさらに崩壊がすすんだそうです。リュブリャナにも、有名なブレッド湖にも城があります。高いところにたてられているという事は敵の動きを逐一把握できるようになってるわけなんですね〜。しかも建築素材は石。昔の人の労力ってすごい。
ここは城の中にあるカフェ。クロアチアもスロベニアもカフェが多いです。みんな座ってのんびりしてます。ただ、このカフェは夏の観光シーズンのみ開いているそうです。景色もいいし、たくさん歩いて疲れるから休憩するにはもってこいですね〜。
城をおりた後は、ぶらぶら散歩しました。
この船も塩竈に似ています。おばあちゃんが住む松島にもそっくり!それにしても潮のにおいがぷんぷんしました。
街の中心にある本屋です。クロアチアでも村上春樹など日本の作家の小説が翻訳や仏教などのアジアの文化について紹介しているコーナーがありました。でもこの本屋さんで広い位置を占めていたのは、ハウツー本だったように思います。値段はだいたい日本と同じくらいです。一冊2000円とか。でも平均収入が日本に比べて低いクロアチアで本の値段が日本と同じという事は、おそらく日本の方が本が安いということですね。
帰りもバス。しかし帰りのバス停は行きとは違う場所にある事が判明。スーツを着ている男性に訪ねました。(ちなみに、ここでスーツを着ている人ってなかなかめずらしいです。)
そしたらもー、ものすごく親切で、バス停の番号、場所など事細かに説明してくれるじゃありませんか!そしてバスよりもタクシーで行った方がいいよ!って3回くらい念を押すんです。
親切な彼に感謝しつつ、私たちはバス停でバスをまつことなんと40分!
ああ、彼の行ってる事がわかったよ。と思った瞬間なのでありました。
このあとは、夜ご飯をたべるために、再びオパティヤを歩き回るはめになるのです。
続きは後ほど・・・。
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