わたくし、7月5日から6日までボスニアに行ってまいりました!目的はずばり、マルシュミラに参加すること!私の予定として、8日から始まるマルシュミラに備えて、5日の夜にボスニアに入り、6日はサラエボを観光して、7にマルシュミラの出発地点であるネズクに到着するというなんともアバウトな予定を立てて単独サラエボに向かったのです!今回はサラエボの旅をご紹介します。
まずは、銀行とバスの駅いき、両替をして、時刻表をゲットし、観光開始。センターの本屋さんでサラエボのガイドブックを買って、探検しましたー。そこでみつけたのが、
マルシュミラ以外、具体的なプランはない私でしたが、なんといっても絶対行きたかったのが、Baščaršija!サラエボの旧市街で、トルコ時代の面影が残っているまちで、サラエボ最大の観光スポット。本屋のお姉さんにいわれるままにセンターからまっすぐ歩いていくと、、、
戦争の時は見るも無残な景色だったそうですが、今はご覧のとおり綺麗になりました。感動です!!!
この写真は私が2泊滞在したホステルであります!このホステルは私が予想していたよりもメインバスステーションよりも遠いところにありました。到着したのが夜22:00だったので、オーナーに迎えに来てもらいました。無理なお願いにもかかわらず、迅速に対応していただいて本当に感謝しております。
ちなみに一部屋6個のベッドがありましたが、私の貸切。ちなみに一泊9ユーロです。知らなかったんですけど、ホステルってキッチンとシャワーがついてるんですねー。食事はでないけど、自分で材料かって料理できるんだーとか思って凄く快適に過ごさせていただきました。まずは、銀行とバスの駅いき、両替をして、時刻表をゲットし、観光開始。センターの本屋さんでサラエボのガイドブックを買って、探検しましたー。そこでみつけたのが、
このアリパシャモスク!1560年にアリパシャによって建設されたモスク。首都の真ん中にぽつんと立ってる様子はなんともいえない景観。ここだけすごく静かな空気が漂っているようで、ここはムスリム教の人がいるんだなと実感いたしました。
マルシュミラ以外、具体的なプランはない私でしたが、なんといっても絶対行きたかったのが、Baščaršija!サラエボの旧市街で、トルコ時代の面影が残っているまちで、サラエボ最大の観光スポット。本屋のお姉さんにいわれるままにセンターからまっすぐ歩いていくと、、、
見つけました、この教会。これは、1889年に建築家のロシップ・ヴァンチェスによって立てられたものです。中央にイタリアの彫刻家であるハウスマンが、キリストの心をデザインし、門の中央に置きました。中に入りたかったけど、あいにく工事中。ざんねーん。ずんずんあるいていくと、見えました!旧市街!
このとおりおきらびやかなこと!トルコ風のものがたくさん売られていて、面白かった。絶対スロベニアや日本ではない風景なので。本当は色々買いたかったけど、荷物が重くなるのが凄く嫌で、我慢。次は絶対買いたい!
これはセビイというもので、メフメドパシャが1753年に立てたものです。多くの人がこの周辺に集います。鳩まであつまるので、本当に旧市街の中心という感じです。なんと、わたしここで変な人に会ったんですよー。ホテル探してない?とか聞かれて、最初は怖かったんですけど、だんだん会話をして仲良くなり、結局かれの義理の妹さんとコーヒーをのむことに(笑)その流れで彼は家にまで招待してくれました!
これが彼の家です。生まれて以来全然改装してないそうで、伝統的なボスニアの家なんでしょうね~。アイスティーをごちそうになり、バルコニーへ向かいました。そこには素晴らしい景色が!
彼はこれも紹介してくれました。これは公共トイレです。1530年に建築され1992年に崩壊。2001年にまた再築されました。結構戦争で色んなものが壊されていたようですが、古くからの建築物まで壊されるなんて、戦時中のサラエボは想像を絶するひどさだったんですねー。
おじさんとわかれて次に向かったのが、博物館!
これはオーストリア帝国の皇太子デルディナンドと妻ソフィアがボスにアンセルビア人のガブリオ・プリンツィップに殺害された場所です。
これは当時彼がはいていたズボン。なまなましかったですなー。この事件がきっかけで第一次世界大戦がおきたわけですが、当時彼は英雄としてたたえられました。しかし、今は恥さらしというか、恥ずかしい自分つとしてボスニア人に理解されています。博物館は1ユーロ。
ボスニアは坂がおおいですねー。そこらへん山だし坂が多いんですよねー。とにかく上って景色を撮りました。凄くきれいだったなー。日差しが強くて病気になるかと思ったほどだったけど、綺麗だった。
そしてまた旧市街へ戻りました。とにかくあの雰囲気が大好きで、できるだけ長くあそこにいたかったので。そこでみたのがこれ。
ベイモスクであります。これも15世紀にたてられたものです。非常にあつかったのですが、ここだけ涼しい。入場料はないですが、女性が入る時はスカーフをまかないといけないので、私は断念。
これは噴水です。イスラム教のひとはモスクに入る前に、手足、頭を洗ってからはいるそうです。だからモスクの近くには大なり小なりの水道や噴水があるのです。神社にも手を洗う場所がありますよね!それと同じです。
すでに夕方なのに全然太陽が沈む気配がなく暑いボスニア。だいたい旧市街を見尽くしたところでアリパシャの橋を散歩。
モスクの近くには細長い塔があるのも特徴ですね♪いやぁ、綺麗でした。この橋で今度はフランス人の男性に会いました。だいぶフレンドリーに話しかけてきてくれました。彼はスロベニアも旅行したそうで、これからモスタルやクロアチアにもよるそうです。立ち話もあれなので、ビールをのむことに(笑)
ひとりで旅をすると時々、この素晴らしさをリアルタイムで分け合いたいなという衝動にかられます。でも一人の分、すごく予期せぬ出会いがあったりしてそれもまた楽しいものです。それに、例えば友達と海外旅行をするとして、現地の人とあんまりかかわる機会ってないですよねー。一人で旅行すると止まる場所だったり、観光場所をさがすのも全部やらないといけないのでエネルギーかかります。でもその分勉強になるし、地図見て色々歩き回るのもすごく楽しい門です。それに、自分が属しているコミュニティーを一回離れて新しい世界にポンって入れるのも魅力!友達と一緒だとそうは行きませんからね。
でも猛暑の中歩き回り、日焼けするし、ぐったりでした(笑)これから100KM歩くのにー!23:00には就寝してマルシュミラに備える私でした。
旅行記②につづく・・
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