6月20日に一応テストが終わりました。まだレポートと論文が残っていますが、非常に山場だったので、パスして安心してます。これで残りの課題に集中できます。 さて、題名のUstno izpitですが、これは口頭試験という意味です。19世紀の南東ヨーロッパの歴史のテストでした。私、恥ずかしながら日本でこれをやったことがありませんでした。なので、テストと聞くと筆記試験のことって思ってて、口頭試験と聞いて超びっくりでした。しかし、友達の話によると、ヨーロッパでは小学生の時から試験は文系理系どちらの科目も筆記と口頭で行われるのが普通だそうです。 もう詰め込むだけ詰め込んで挑んだ本番・・・。 もう全身汗だらけです。私の癖として、どうしても節目がちに応答したり、姿勢がまるまったりして、いかにも自信がない態度で人と話すことがあります。(特に目上の人相手・・)しかし、それはここでは本当にタブー。姿勢をただし、相手の目をみて話し、お辞儀もしないのが大人の振る舞い。 自信なかったけど自身のアルふりをして答えました。 質問は二つ。 タンジマートの目的となぜ成功しなかったか 第二次バルカン戦争はなぜおき、どのような結果を招いたか ほうほう、これはばっちりやったでー。急いで頭の中で筋道立ててぶぁーっと話しました。 で、先生もなるほどなるほど、じゃあこの場合はどうだね?とか、もう少し詳しく話してくれる?とかどんどん突っ込んでくるんです! 筆記試験だとそうはいかないなと。書くだけ書いて点数もらうことができるけど、口答試験だと一対一で私がどれだけ内容をしってるかじっくり確かめられてしまうってきずいたのです! 正直何個か間違ったけど、パスできてよかった。 終わったけど、本当にまだまだと感じました。もうすこし俯瞰的に物事をみて学習する必要があるなと思い知ったのです。 論文発表はこれの何百倍も厳しいものだと思います。 だからもっと準備します。一休みして課題をかたづけるぞー!!!!
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