スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(Slovenia*Slovenija*スロベニア)が付いた投稿を表示しています

Eurobasket2017でスロベニアが決勝戦に‼︎!!!

日本語では欧州バスケットボール選手権と言いますが、2年に一度開かれているバスケットボールの大会です!  各ヨーロッパのナショナルチームが参加し、熱い戦いを繰り広げた結果、我らが スロベニアが決勝戦ヘーーーーーー!  今スロベニアのスポーツシーンはこのニュース一色に染まっています。 約200万人しかいないスロベニアはスポーツがとっても優秀です。スキージャンプチャンピオンピーター・プレウツ、アルペンスキー選手、ティナ・マゼ(オリンピックで2度の金メダルを獲得)そして2012年ロンドンオリンピック、柔道63キロウルシュカ・ジョルニルなどなど、素晴らしい選手がたくさん。 スロベニアのトップ選手三人は、一人目。 ゴラン・ドラギッチ.(Goran Dragić) リュブリャナ出身で、2008年からアメリカのNBAでプレーするスロベニアナショナルチームのエースの中のエース。196cmでポジションはガード。 写真: https://en.wikipedia.org/wiki/Goran_Dragi%C4%87#/media/File:20160813_Basketball_%C3%96BV_Vier-Nationen-Turnier_2969.jpg 弟さんのゾランもアメリカでのプレー経験があります。今はイタリアでプレー中。彼のボールさばき、かっこいいなー。 二人目は ガシュペル・ヴィドマル(Gašper Vidmar) 。 今は2007年にトルコでプレーを始め、同年から何度もスロベニアナショナルチームに選出されています。2メートル11センチの高さで、ポジションはセンター。 写真:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4b/20160813_Basketball_%C3%96BV_Vier-Nationen-Turnier_2708.jpg        三人目は、期待の新星、 ルカ・ドンチッチ(Luka Dončić)  13歳の時すでにスペインのリアルマドリードと5年契約を果たした逸材。今は18歳です。2m1センチでポジションはガード。 写真:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/

スロベニアで結婚するカップルが少ないのはなんでかな?

スロベニアに限らず、ヨーロッパでは結婚しないカップルが増えています。 子供が生まれたから結婚を急ぐってこともないし、 10年以上付き合い、子供もいるけど 結婚しない カップルが 多い のが現実です。 よくいう事実婚ですね。 しかしこれは昔から続く伝統ではありません。 例えば、今40代を超えている人たちは、事実婚よりは結婚している人の割合が多いように思うのです。 では、なぜ今このようなことが? スロベニアの結婚を説明するとともに、 同年代の友人、知り合いを見てきた私なりの分析を発表します!   1. スロベニアの結婚 まず、スロベニアの結婚の流れを説明します。  日本のように、区役所へ結婚届を提出するだけの事務的手続きで済むことではありません。  日本なんて結婚届を家で書いて、保証人が別々にサインして、本人じゃなくて代理人が提出して入籍!結婚!となりますが、スロベニアではそうはいきません。  きちんと 式 をやらないといけないのです。教会式と普通式(市役所やお城でやる)の場合があります。 つまり、友人、家族、親戚など招待客みんなが見守っている中、 神父様、また市役所職員の人が結婚がどういうものかを喋り、(よく言う、晴れの日も、雨の日も......)正装した新郎新婦が「別れません、絶対に」と誓い、指輪を交換します。 そこでようやく、神父様または役所の人間が「結婚届」の紙をだし、当事者が署名。そのあと保証人がサイン。 これで終了なのです。 その後はランチ、またはディナー、飲み会と、続いていくのです。そこまでに行くつくには、様々な段取りがあるんですね。 2. 手続き 結婚(式)をするためには、 いつ、どこでするか、そして誰が保証人になるのかを 、区役所や教会へ事前に報告しなければなりません。 教会で結婚する場合、二人ともカトリック(スロベニアはカトリックです)の洗礼を受けていないといけません。 この時点で誰がどの名字になるかも決めます。ちなみに、ミドルサーネームを持つこともできるし、お互い名字を変えないこともできますし、古風に旦那さんの名字に全部変える人もいれば、お嫁さんの名字をもらう人もいて、全然縛りはありません。 日本国籍を持つ人の場合は、名字は一つま

Podnanosに行ってきました。

友達の誕生日に招待されまして、スロベニアの街、あるいは村(笑)Podnanos (ポッドナノス)に 行ってきました!場所は、プリモルスカ地域の西に位置しております。 こちら です。 ポドナノスは人口396人の小さな村ですが、なんとスロベニアの国家を作曲したStanko Premrl(スタンコ・プレムル。。。すっごく日本語に変換するのが難しい・笑)の古里であります。人もとても暖かく、オープンです。 この地域はワインでも有名ですね。友達のいとこがワインを作っていて、少し頂きました。とっても美味しいです。いつもワインでは悪酔いする私ですが、防腐剤が入っていない良い物なので、全然まっったく二日酔い無しです。 とっても奇麗なところでした。

冬季オリンピック!!

ソチで始まったオリンピック。 スロベニア人がすばらしい成績を残しています。 なんと五日間で4つのメダルを獲得しました! 人口やく200万人の中で、すごい確立ですよね。 スキージャンプのPeter Prevcは銀。 http://www.delo.si/sport/olimpijskeigre/prevc-zeli-se-najmanj-dvakrat-na-vecerno-slovesnost.html Vespa FabjanとTeja Gregorinが銅メダル。 そしてTina Mazeはなんと金メダル。 http://www.delo.si/sport/olimpijskeigre/foto-slovenke-ze-s-kolajnami.html 素晴らしい! 表彰式のとき、スロベニアの国家が流れた瞬間は、さすがの外人の私も 感動しました。 それにしてもここはスキー競技をよくテレビで見ますね。 国によって人気のスポーツって違うんですよね。当たり前ですけど。 オリンピック、盛り上がってます!

スロベニアでの暮らし~オンラインショッピング~

今現在、私はアルバイトしています。 ハンドメイドジュエリーを売ってるのですが、これがきれいなんですよね。 ジュエリーのデザインなんて、想像もつかないけど、毎週毎週新作を製作していてアイディアの量に驚きです。 そうそう。 私が働かせてもらってる会社はオンラインで商品を売っています。 主なお客様はなんとアメリカ!スロベニアではまだまだオンラインショッピングが普及していません。友達の話によるとちょっと怖いっていってましたね。 しかも日本やアメリカの様に、クレジットカードを持てる条件が正規雇用されているということだから、若者が容易にオンラインショッピングを楽しむ環境では無いのですね。 今現在はスロベニア、ドイツ、そして日本へオンラインで進出中です! では、私たちショップ日本版をよかったら下のリンクからどうぞ♬ https://minimalvs.stores.jp/#!/ http://www.creema.jp/c/capucinne http://www.creema.jp/c/minimalvs PinterestとFacebookも始めてまーす。 作品を見やすくまとめましたので、是非どうぞ。 http://www.pinterest.com/contact2004/ https://www.facebook.com/pages/Minimalvs-Japan/194307724063971

Bonの値上げ!

1月になってから学生のミールクーポンである、Študenski Bonが値上がっています。 学生であるなら、誰でもが利用できるこのクーポンの値上げは財布に響きます。 一気に40¢も上がってるレストランもあれば、もうボンがない所もあって、不景気のなみはとどまるところを知りません。近い将来ボンがなくなっちゃうかもしれないな〜。 ボンだけじゃなくて、一般的な物の値段もあがっている今日この頃。 でもアルバイトの時給は上がる事もなく。。日本でも不景気だなんだと報道がありますが、 当時親の庇護のもと生活していた身分として、現実的に感じる事はなかったんですよね〜。 日本のニュースをみていると、平和な国だなと思います。 3月に一時帰省するので、そこら辺もじっくり観察してこようと思います。

経済危機と12月

12月21日、リュブリャナで大きなプロテストがありました。 スロベニアはいま不景気です。少し給料や税金のことを述べますと、平均月収は、800から900€と言われていて、ちなみに消費税は20%です。学生のアルバイト状況は、だいたい3~7€です。ただし、高額アルバイトは、言語学校や塾のようなところで、だいたいバーやレストランで働く場合は5€がいい方です。さらに、学生でも給料から約22%ほど税金をとられるので、私の場合は300€稼ぐというのは非常に難しいというのが実情なんです。200€ちょっとくらいが毎月の収入でしょうか。奨学金もここは300€が最高額だと思います。クレジットカードは仕事がある人のみ持つ事ができ、ローンも同じ条件じゃないとできません。 特に若者にとっても仕事を探すのは難しく、高学歴の人はドイツやスイスへ移住していい職を探そうとしています。また、大学生はスロベニア人の場合、修士課程までは無料で通えますが、博士課程の場合、全生徒は2000€ほど学費を払っています。しかし、今年の3月から政府は大学へ援助を辞める事を発表し、ノヴァゴリッツァの学生は学部から2000€払わないといけないそうです。 以前物価を紹介した記事を載せましたけど、少しずつ値段が変わっています。 バスも一回乗るたびに、1.2€になり、学生ボンもあるところでは値上げしています。あるところはコーヒーが1,8€になってしまいました。野菜なども、少しずつですが値上げされています。なのに、収入は下がる一方で、仕事がないという状況です。また、銀行のアカウントもマイナスを記録する事もある中、そこでスロベニア人達がデモを起こしたわけです。 物価は日本より安いと思いますが、住んでみると当然の事ながら収入も低いんですよね。 この危機は今に始まった事ではないと言いますけど、心配な状況です。 しかし、12月、ここはveseli decemberといって、happy decemberという事なのですが、街の中心は、特に夜に連日人で賑わいました。 ホットワインを片手にイルミネーションを眺めるひとでごった返してました。お店ではクリスマスのプレゼントやセールの商品を狙って沢山買い物をする人もいたし。人の話ですが、実際40%の人はもろに影響を受けているそうですけど、あとはそこまで深刻な事態ではない

Film pod Zvezdami

Hello! Pod zvesdami means under the stars so last night I watched film with my friend under the star! We went up the top of Ljubljana castle and got ice cream for free and watched film. It was very cold, but so romantic and fun! Film pod zvazdami is from 28 July to 21 August! Ticket is 3.8 euro per person!  In Ljubljana, many summer festivals are held, like jazz concert, international festival and free concert in Trnovo. Everybody gather center and enjoy their own time. In winter, Ljubljana is so quiet and cold, but summer is very opposite. You should go Ljubljana once, but in summer;P  

スロベニアの暮らし~近所編~

Hola!(スペイン語でハローです。オラ!と元気よく言いましょう!) スーパーの後は家に戻りました。そして少し写真をとりましたので、紹介します! はい。これは私の窓からみたおむかいさんですよー。(爆)壁が緑でかわいいですねー。 こんなに良い天気ですけど、日によってはすぐに雨に変わることも。。 でも今日はこのまま良い天気が続きました! これは近所の雑貨やさんにおいてある花たち(イミテーション)。色どり鮮やかでかわいい! このstari trgとは古い道という意味です。旧市街をちょっとみてみまそー。 Stari Trgの看板のそばにはこの噴水があります!右はスロベニア語で、何か書いていますね!! DAN SE ZA DNEVOM VRSTI  ZA LE TI VRSTIJO SE LETA VODA PA V LOKU VES ČAS  ISKRO Z VODNJAKA CURLJA SPOMNI SE KDOR MIMO GREŠ  KOT VODA ODTEKA ŽIVLJENJE  DOKLER LE ČAS GA V DLANI  HLASTNO ZAJEMAJ IN PIJ! JANEZ MENART 来る日も来る日もやってくる 来る年も来る年もやってくる 水はいつでも噴水から勢いよく うねりながら流れている 水が人生から流れてくるように あなたが通り過ぎる人を覚えて できるだけ手のひらに水を ガバット透くってそして飲め! すみません。もっとスロベニア語勉強しますから、この翻訳で許してください(泣) これはヤネス・メナルトというスロベニアの詩人が書いたものです。でも、外国語で詩を理解するのはとっても難しいけど、その国ならではの表現があって面白いです。 見てください!噴水の近くに色とりどりのいす!実はこれ車のシートを取り外したものなのです!お母さんと子供がわざわざ太陽があたる場所に座って日焼けしてます。結構みんな黒い肌がほしいのか、がんばって日焼けしてるんですよ~。 店の前にステージらしきものが立って、子供が遊んじゃってます。。 天気がいいので、みんなそとでコーヒーのむんですねー。 この白い傘はオープンカフェであります!今の時期、四六時中観光客や地元の人が座ってコーヒーのんだり食事しております。おもしろいのは、 いつ

スロベニアの暮らし~食べ物編~

Boook!(クロアチア語の挨拶です。ボクといってください!日本語のくじゃなくて、kっていうのがポイント・笑) はい、今日一つテストが終わったし、ちょっと仮眠して、さんぽついでにスーパーにいきました! なにげに見てるものでも、実はわが祖国日本とは全然ちがう風景があるなーとしみじみ思ったのです。ってなわけで、今回はスーパーの中をご紹介します。。 でででん。 これはヌテラといいまして、チョコレートクリームです!私も大好き。写真のものは5キロのものです。値段も50€くらい。ってことは1キロ当たり10ユーロです!ちなみに250グラムは2.5€。ちなみに、15グラム80キロカロリーです! はい。これはコーヒーです。バルカフェといいまして、これはTurška kavaといわれるトルコのコーヒーなんです!なにしろ、凄くカフェイン強いらしい。作り方も独特であります。まず、お湯を 沸騰させた後 、こっぷ一杯あたりスプーン山盛2杯いれ茶色い泡がでるまで煮ます。そして粉を下に沈殿させるために少し待ってから、飲みます。日本のようなインスタントのコーヒーもあるけど、もっぱらこのTrška kavaが占める割合がおおいです。どの家庭にもあると思います。ミルクとのむと、おいしいよ。私も常備しております。 みてくださーい。これはもちろんチーズでーす。色々しゅるいあるけど、一つ一つでかいよね(笑)もちろん、日本で売られているタイプのチーズはあるけど、種類がはんぱないっす!ちなみに、私はチーズそのものを買わないです。 はい。これは牛乳のたな。なんと冷蔵庫においてないです。よくみてください。trajno mlekoって書いてあるの分かりますか?これって、長持ちするミルクっていみです。実は、特殊な物質が含まれているのか、これ、3年くらいこのままでもくさらないのです。飲むのこわいですねー。  これは飲むヨーグルトのコーナーだよ!真っ白のもあるけど、ブルーベリー、イチゴ、オレンジ、チェリーの味などがあります!種類がたくさんあって、超うまいっす!  種類がおおいといえば、このぱすた!マカロニもねじれてるのから、普通のもあるし、麺も5ミリから、うどんの平たいやつまでもあります。卵入りまたは無し、あとは、ほうれん草?がはいってるやつもあります。この種類の豊富さの理由は、ソースによってぴったりの麺

スロベニアの暮らし~物価編~

ボンジュール!今日は気になる物価について発表します! 最新バージョンはこちら です♪ スロベニアの通過はご存知のとおりユーロです。ちなみに今は1ユーロ=115.664円 日本に比べてすべてが安いと思います。たとえば、、、 コーヒー一杯 1.4~1.6€ 自動販売機のコーヒー 0.25~0.40€ トマト1キロ 1.3€ キュウリ1キロ 1.3€ パスタ1キロ0.8€ 米 1キロ 0.9€ リンゴ1キロ 1.2€ レタス1キロ 1.4€ チョコレート1枚 1€ 牛乳1リットル 0.7€ 100%果物ジュース 0.9€ ビール 0.5リットル0.6€ ビール 0.5リットル2.5€ (バーで飲むとき) 私の家賃 200€ (ただしルームメイトあり。台所、風呂場、トイレはシェア、でも都心) クロアチアまでの往復切符 21€ こんな感じ。安いですよね~でもあくまでも目安。セールのときはキュウリ1キロ0.99€だったり、リンゴも1キロ0.8€とかになります。 ちなみに、大学に日本で言う学食なるものはありませんが、その代わりに学生に優しいštudenski bon!がありまして、学生は安く外食できます。 これは私が頻繁に、またはたまに行くレストランの値段。 ケバブと果物 0.88€ 中華料理 2.5€ パスタ 3.5€ ピザ 3.6€ サンドイッチ+果物かお菓子+サラダ 1.38€ 別のピザ屋さん(ピザ+サラダ+飲み物+お菓子か果物) 0.98€ メキシコ料理 4€ 見たいな感じなんです。大体レストランに行くと、サラダ、スープ、デザートがつきます! これいいですよね~。ボンなしだと、どこでも5~8€するんで、とっても助かります。 食べ物と対照的に、本は高いです。 一冊、薄くても20~30€はします。また洋服も大体日本と一緒だと思う。 本に関しては図書館を最大限利用して、服は買いません(笑)もともとおしゃれにそんなに興味ないんでどうってことないでーす。 そしてここは消費税20%です。それで、この値段。う~ん安い。 安いといえば、お給料やバイトの自給も安いです。 友達によれば平均月収は800€程。そしてバイトの自給は、レストランの場合、4€。 確か政府からの奨学金も一ヶ月120ユーロくらい