簡単な自己紹介をして、部屋へ案内された私はいささか緊張しておりました。
どうやら、初めて本物の日本人を見たようで、ホストファミリーの人もなんだかそわそわ。
でも、テラスに案内してくれてコーヒーと自家製のジュースをごちそうになりました。
1時間くらい話した後、私は歩いてポトチャリのメモリアルセンターに行きました。
猛暑だったので、扱ったけど、途中ピースマーチに参加している人を見て、一気に興奮し早歩きで向かいました。しかし、本当に暑い。照りつける太陽の日差しの強さと言ったら、もし日焼け止めを塗らなかったら、絶対やけどしちゃうよーと思う程です。
30分くらいかな?歩いてメモリアルセンターに到着。すでに人ごみで一杯です。去年の今頃はまだ森の中を歩いていたので、この光景を見るのは初めて。たくさんのバス、タクシー、車が道に駐車され、たくさんの警察がうろうろ。そして今年埋葬される遺体をおさめるお墓が建てられていました。このお墓は緑色をしているので、どれが新しいお墓なのか一目瞭然です。
早速博物館の方へ向かいました。たくさんの人が日陰で休んでいます。博物館はこの日閉鎖されていたのですが、向井側にある大きな部屋にたくさん人が入っている様子。私もその波にのって向かいました。なんとそこには、緑の棺が並べられていました。そうです。今年埋葬される遺体がならんでいたのです。今年は520体が埋葬されます。死者を特定するのにDNA鑑定などをやるので、時間がかかるんですね。棺には、生年月日、名前があり、誰がいつ死んだのかわかります。ただ広い部屋に均一に並べられている棺をみると何とも言えない重い雰囲気。家族が棺と対面して、涙する光景は何とも辛いです。17年後にやっとですからね。そこに群がるフォトグラファーが一斉にシャッターを押している光景を見ると・・・。おそらく来年も何百体の遺体の身元が判明し、埋葬される事でしょう。
そこを離れて、周りをブラブラ。日本人が手ぶらで歩いている様子をまじまじとみるボスニア人の視線に耐えながら(笑)かつてテントを建てて泊まった場所に行きました。まだ友人はいない様子。時が経つのは早いなと重い、そこを後にしました。
また歩いて戻る中、途中車が私の横にとまったのです。こわいよーと思ったら、助手席に座っていた少年が私に席を譲ったではありませんか!かれが後部座席にのって、お父さんであろう人が、「私さっきあなたをみたよ。赤いTシャツ来てたからあなただってわかったんだよ。こんな暑いときに歩くのはよくない!乗りなさい!」って言ってくれて、一瞬でも疑った私を恥じました。こんなこと、ないですよね。本当に優しい。
優しい男性に別れを告げて、私は早速バーにむかいました(笑)ビールを飲むために。
最初はテラスで一人で飲んでたんですよね。そしたらママが隣に座って一緒に飲みだして、中に入る?とかいって他のお客さんと一緒に飲みだした(笑)5本くらい飲んだかな〜。なんと同席した男性が全部払ってくれて、もーーーーー本当に申し訳ない!
なんとか宿について即就寝。
次はいよいよ、いよいよセレモニーへいきます!
どうやら、初めて本物の日本人を見たようで、ホストファミリーの人もなんだかそわそわ。
でも、テラスに案内してくれてコーヒーと自家製のジュースをごちそうになりました。
1時間くらい話した後、私は歩いてポトチャリのメモリアルセンターに行きました。
猛暑だったので、扱ったけど、途中ピースマーチに参加している人を見て、一気に興奮し早歩きで向かいました。しかし、本当に暑い。照りつける太陽の日差しの強さと言ったら、もし日焼け止めを塗らなかったら、絶対やけどしちゃうよーと思う程です。
30分くらいかな?歩いてメモリアルセンターに到着。すでに人ごみで一杯です。去年の今頃はまだ森の中を歩いていたので、この光景を見るのは初めて。たくさんのバス、タクシー、車が道に駐車され、たくさんの警察がうろうろ。そして今年埋葬される遺体をおさめるお墓が建てられていました。このお墓は緑色をしているので、どれが新しいお墓なのか一目瞭然です。
早速博物館の方へ向かいました。たくさんの人が日陰で休んでいます。博物館はこの日閉鎖されていたのですが、向井側にある大きな部屋にたくさん人が入っている様子。私もその波にのって向かいました。なんとそこには、緑の棺が並べられていました。そうです。今年埋葬される遺体がならんでいたのです。今年は520体が埋葬されます。死者を特定するのにDNA鑑定などをやるので、時間がかかるんですね。棺には、生年月日、名前があり、誰がいつ死んだのかわかります。ただ広い部屋に均一に並べられている棺をみると何とも言えない重い雰囲気。家族が棺と対面して、涙する光景は何とも辛いです。17年後にやっとですからね。そこに群がるフォトグラファーが一斉にシャッターを押している光景を見ると・・・。おそらく来年も何百体の遺体の身元が判明し、埋葬される事でしょう。
そこを離れて、周りをブラブラ。日本人が手ぶらで歩いている様子をまじまじとみるボスニア人の視線に耐えながら(笑)かつてテントを建てて泊まった場所に行きました。まだ友人はいない様子。時が経つのは早いなと重い、そこを後にしました。
また歩いて戻る中、途中車が私の横にとまったのです。こわいよーと思ったら、助手席に座っていた少年が私に席を譲ったではありませんか!かれが後部座席にのって、お父さんであろう人が、「私さっきあなたをみたよ。赤いTシャツ来てたからあなただってわかったんだよ。こんな暑いときに歩くのはよくない!乗りなさい!」って言ってくれて、一瞬でも疑った私を恥じました。こんなこと、ないですよね。本当に優しい。
優しい男性に別れを告げて、私は早速バーにむかいました(笑)ビールを飲むために。
最初はテラスで一人で飲んでたんですよね。そしたらママが隣に座って一緒に飲みだして、中に入る?とかいって他のお客さんと一緒に飲みだした(笑)5本くらい飲んだかな〜。なんと同席した男性が全部払ってくれて、もーーーーー本当に申し訳ない!
なんとか宿について即就寝。
次はいよいよ、いよいよセレモニーへいきます!
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