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国際女性デー

3月、スロベニアでは日本にない”祝日”がありました。それは、3月8日は国際女性デーです。 スロベニア語では、Dan Ženaと言います♫。 簡単にいうと女性の日。男性が女性へお花を送るというのが毎年のイベントです。街ではお花を持って歩いている女性やお父さんと息子さんのグループがお母さんに渡すと見られる花を持ち歩いている姿が目に入りました。 元々は1909年の2月28日にアメリカ社会党が、ニューヨークで女性デーを作り翌年から毎年女性デーを祝おうということになったようです。面白いことに、1975年に国連に認められるまでは、共産主義または社会主義の国で祝われていたようです。ロシアでは1917年に女性の参政権が認められてから、祝日、つまりお休みの日となったようです。中国はなんと女性だけお休み。 ヨーロッパだけじゃなく、アフリカやアジアでもある祝日なのに、残念ながら日本にはありませんねー。 心優しい仲間からもらったバラの花。嬉しかったです。日本男児の皆さん、ぜひ取りれて見て下さい! googled0766b85dd6dacc5.html

3月上旬のスロベニアはまだ寒い!!!

1月は暖かったのに、2月になると雪が降り出し、3月になっても雪がしとしと降って寒いです。 著者は、真冬の格好で街を歩いています。コート、マフラー、帽子、足首まであるブーツは大事です。 自転車が私の相棒なのですが、とっても寒いので乗れません。仕方なく、しょうがなく市バスを使う日々。 2010年にすみ始めたときは片道0,8ユーロだったバスも、1,2€になるんだよねー。と物価の上昇も感じています。 天気予報ではだんだんと暖かくなる予定と言っていたので、ハズレが多い予報を信じることにしましょう!(笑)

スロベニアの誕生会

明日は私の旦那さんのお友達のサプライズ誕生日パーティーがあります。 (日本語で書いているので、ばれません・笑) スロベニアでは、(おそらく他のヨーロッパも同じだと思います)誕生日の人がお友達などをドリンクに招待し、おごるというのが普通です。そして、特に30歳と50歳の誕生日に盛大にお祝いするというのが常識のようです! 明日お祝いするお友達も30歳になります。奥様があるバーを予約してサプライズを計画しています♫ そして義理母も、50歳の誕生日の時は、小さなレストランを貸し切って呼べるだけの親戚を読んで飲んで食べました。 私は性格的に自分の誕生日会を開いて親しい人を招待しよう!というタイプではありませんが、今年こそは可愛い誕生日パーティーを開きたいなーと思うのでありました。

結婚後の苗字・・・・

実は、観光シーズンに向け自分の仕事の準備に取り掛かっています。 お友達はフリーランスのイラストレーターなのですが、ヨーロッパへ結構作品を展示する活動をしていまして、その際に名刺を作って持って行っています。 ちょっと古いやり方なのかもしれませんが、そこにInstagramとか自分のHPを載せればアクセスが増えて便利。将来のビジネスも広がるわけです。 私も!と思ったのですが、ちょっと複雑な問題が。 それは苗字。私、自分の名字➕旦那さんの名字➕名前が私の スロベニア での本名です。 (スロベニアでは、名前→旦那さんの名字→自分の名字の順番に記載されます。) しかし日本ではこのミドルネームならぬ、ミドル苗字を持つことが実質難しいのです! スロベニアと同じようにしたければ、自分の戸籍のある県の裁判所へ行ってその苗字を持つ理由を説明しなければならず、非常に面倒。私としては非常に閉鎖的だなと思ってしまいました。 まあ、旦那さんの名字はミドル名字なので、あってもなくてもいいのですがこんなことなら苗字帰る必要なかった!と思うわけです。ちゃーんと事前にこのようなことを調べて結婚なさったスロベニア在住日本人妻の皆さんは、誰も苗字を変えていないという。。。 私もそうすればよかった(泣) そんなことを考えながら名刺のデザインを試行錯誤している最中です!

スロベニアの物価〜携帯料金編〜

今回のテーマは携帯電話。若い人は固定電話を持たずスマホだけというのがスロベニア風です。(日本もそうですか?) メッセージのやり取り、電話、インターネット全てスマホで済んでしまいますよね。 私はスロベニアで感動したのは、やはり携帯料金は日本と比べて安いと実感しています。 例えば、機種、会社に関わらず、通話やメッセージに課金されません。つまりかけ放題、メッセージ送り放題なんです。 なんとスロベニア国内とEU国内合計して8GB使えるというパケットから、合計20、40、60、100GB使えるものまであるのです。100GB使用できるプランはそのうち12GB程EU国内で使えます。しかも、EUではないセルビアやマケドニアでも料金内で使用できるんですね。それで料金は 39,99 ユーロ。 スロベニアは小さい国で、4つの国境に挟まれていますし、出張や旅行などですぐ国際電話扱いになってしまうことがあります。しかしながら国際電話(EUに属する)を使用する際は国内で使用する基準に基づくという新しい法律ができて、EU圏内からスロベニアへ電話をする場合は無料です。ですから出張中のお父さんがお母さんへ電話するのは無料!課金はされません。 私が使用しているパケットは、 電話かけ放題とメッセージ 送り放題 、そしてインターネットはスロベニアとEUで合計 8GB 使用でき、新しい法律のため、 EUからスロベニアの電話もかけ放題 。というものでなんと 17,99 ユーロ。安い。 日本だと3分まで会話無料とか、こう細かいですね。しかしスロベニアは通信に関してはケチではなく、よりグローバルな契約をお客さんにオファーしているので助かります。ちなみにインターネット通信においては、EUだけではなくアメリカ、スイス、中国でも使用できるようになりました。そこに日本は含まれていません!経済大国なのに本当に残念です。 送金も高いし、地銀ではeバンクの口座を作るのにも一苦労。ペイパルも浸透してないし、グローバルにビジネスをしたり繋がる場合に山をひと超えしないといけないのは残念です。中国はそのマナーなどで文句を言われることが多いですが、実はとっても柔軟でオープン。日本のマナーやサービスの評価は高いので、このオープンさ国際的なシステムを作って欲しいと思います。

スロベニアの物価~[交通編]~

旅行者にとっても、車を所有人にとってもバスや電車、時にタクシーは大事な交通手段です。今回はそれらの値段をリストアップします! 市バス エリアによりますが、リュブリャナ市内の場合は一律、 1,2€. 3回までこの値段で乗り換え可能です。しかし、乗り換えの間は80分以内に済ますことがルール。日本のように切符をいちいち買うのではなく、Kioskで売っているバスカードにお金をチャージしてバスを使用します。 バス ここではリュブリャナから他の街行く場合の値段を説明します。 リュブリャナ〜ブレッド  7,8€  (往復12,84€) リュブリャナ〜ポストイナ鍾乳洞  6€  (往復10,8€) リュブリャナ〜ピラン 12,6€ リュブリャナ〜シュコフィヤロカ  3,1€ という値段です。往復は基本的には片道よりも安いですが、仕様期限が30日だったり4日間だったり場所によって様々です。 電車 電車は一般的に、バスよりも目的地へ行く時間が長くかかってしまいます!例えば、バスの場合ブレッドへ行くのは1時間15分。しかし電車の場合は最短1時間半、最長で約2時間もかかる場合が!ただ、シュコフィヤロカへの交通はとってもいいです。安くて、バスとほぼかかる時間は同じです! リュブリャナ〜ブレッド 6,59 €  (往復12,84€) リュブリャナ〜ポストイナ鍾乳洞 7, 6€  (往復10,8€) リュブリャナ〜コペル  11,36€ リュブリャナ〜シュコフィヤロカ  1,85€ タクシー タクシーはその会社によってばらつきがあります。しかし、地元の人がよく使うMetroTAXIという会社は安めです。また夜の場合は料金が上乗せされる場合もあります。 ちなみに、約5kmでのタクシー代は、深夜で 5€ ほどでした。割と、日本に比べたら安いですよね。 皆さんは、安い!と思われた方が多いと思います。しかし、スロベニアのお財布に慣れてしまった著者は、ま、こんなもんだなって思います。私が初めてきた頃、市バスの値段はなんと 0,8€ 。少しずつ物価が上がってきていると感じます。