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読書

先週の木曜日から土曜日にかけて読書しました。 James Redfieldの聖なる予言、第十の予言、第十一の予言~シャンバラの秘密~の3冊です。 これらの本は、実は世界的ベストセラーとなっている本で、1993年に出版されております。 題名を聞くと、ちょっととっつきにくいと思う人もいるかと思いますが、すごくいい本だったんです。 これは小説で、内容は人間の心の持ちようについて話している本で、ないように引き込まれて一気に読み終えました。 自分がポジティブなエネルギーを常に蓄えておくことで、それは自分、人間関係、最終的には世界をも変えていくということを壮大に話しているのです。わかります。こんなこと信じないぞとかという意見。でもそんな人ほど、ぜひ、聖なる予言を読んでください。文庫で大体400ページありますけど、すぐ終わりますから。 家族関係、自分の使命、人間関係、自分の成長のステップ、恋愛について、子供との接し方について、人生で疑問に思っていることを、スピリチュアルの視点から次々と明らかにしてくれる本なんです。しかもアーシロコーシロといった形ではなくて、小説。主人公も同じように悩んで、疑って、失敗してこの予言の意味に徐々に気づいていくので、絶対わかりやすいと思います! だから是非よんでみてください。 久しぶりに日本語で小説読んだけど、これほど簡単に読めるとは(笑) 色々な表現も思い出したし、自分の母国語ってやっぱり一番理解できるもんですね。 やっと勉強に集中できるぞー!!!(笑)3月には色々なイベントがあるから、集中してとりくまねば! は覚醒したのだと思う。 そして世界が神秘的で自分自身を知り正しい道を進んでさえすれば 必要なものはすべて与えてくれる場所だとわかっていた。 進化の流れに乗るためには今直面している人生の問題をしっかり心 に留めておくことで、 また夢や直感や周りの輝き方や目に飛び込んでくる様子によって方 向を見極める。エネルギーをみたし、 自分の状況や問題に自分を集中させる。 すると直感という形でどこへ行けばよいか何をすればいいか導きを 受け取ることができる。次に偶然の一致が次々と起きて、 私たちをその方向へと動かしていく。

音楽の力

最近、やばいくらい家でもそとでも歌っている私です。 日本の音楽はもちろんですけど、クロアチアとセルビアとアメリカの音楽に目覚めたのです!今日はその選りすぐりの曲をご紹介。 You and Meです。以前映画の回でも紹介しましたが、私のipodでの再生回数300をこえました。良い歌詞なんですよシンプルでね。なんだか英語の力ってすごいなって思います。Penny and the Quarters というグループが作りました。この楽曲はデモテープで作成したものをリリースしたんですね。隠れた名曲をBlue Valentine出演のRyan Goslingが監督に打診し、世界で知られるようになりました。いい曲です。 次はこれ。Obojeni programのkad se neko nečemo dobrom nadaです。 セルビアのオルタネイティブロックのパイオニア的存在の彼ら。ルームメイトが、ちょっと気分がしょげていたときに、たわいもない話をして、これを教えてくれました。なんか、この歌も歌詞がいいんですよね。 さっそく辞書、グーグルをつかい意味を理解。メロディーもいいし。 次はこれ。Eva BrounのSasvim Običan Danです。pop musicというアルバムに入っている局です。彼らもセルビアのバンドです。今も完璧に歌詞はわからないけど、聞いたときにいいなーってすぐ思いました。間奏にあるピアノもいいし、明るく元気な気分になるから、今の私にぴったり。 スロベニア来る前、全然旧ユーゴの音楽なんて全然興味なかった私。でも少しスロベニア語をかじってみて、いやぁー、セルビア語とクロアチア語の歌詞のなんときれいなことか!皆さんはわかりずらいと思うのですが、スロベニア語とクロアチア語またはセルビア語ってやっぱり似てるんですけど、話し方が。。。 全然違う。ルームメイトをみてると、彼女のクロアチア語のなんとセクシーなことか。ザグレブやボスニアに行くと、だーれもスロベニア語はなしてないんです。当たり前だけど。だからもう私は毎日なんか音楽を聴いているようで、天国です。ちなみにスロベニアでは聞きます。働きに来ている人も多いし、スロベニア人は旧ユーゴの言語わかりスカラね。ビザ更新の手続きにいったオフィスでのあの様子を思い出すと、ユーゴスラビアだったんだなーと実感す...

2月になってスロベニアではほぼ毎日マイナスを記録しています。 寒い。セントラルヒーティングがあるといっても、もう部屋の中も寒いです。 実は謎の腰痛に見舞われて、歩くのもひどかった時期があったんです。そしたらルームメイトが、 「こんなに寒いのに裸足で部屋を歩くのはやめたほうがいい、しかも中にタイツとかはいたほうがいいよ。すべて足からくるよ!しかも、こーんなに寒いのにきちんと食事しないなんて絶対いつか倒れるよ」 っていったんです。確かに、クロアチアのお母さんも夏ですら裸足で歩くのはよくないっていってきがした。。。。しかも普段から食事は不規則だったし、んなわけねーじゃんとか思ったんですけど、まず部屋にいるときは靴下とスリッパを履き、外出するときはズボンの下にスパッツをはき、靴下を2枚重ねてはいてみまして、朝ちゃんと食べるようにして、夜もとりあえずバランスよくたべてみたら、あっというまになおったんです! いやぁー、参りました。脚に肉がたくさんあるから、寒さを防げるっておもってたけど、この連日のマイナスの冬にはかないませんでした。そして日々の食事って本当に大事なんですね。 そして、寒さの次に困ったのが肌の乾燥。 私の場合は手と脚、腕の乾燥がやばいです。2日くらいクリームを塗らないと皮がむけてひりひりするくらい乾燥します。日本でもそうだったかな??アルバイトで水仕事をするともう終わり。 本当にヨーロッパでボディーショップとかロコシタンが誕生したわけがしみじみわかりました。 あーーーーーーーーーーーー寒いよー!!!!!!!!!!!!!!

映画!

映画みました。今日はそのいくつかを紹介します。 まず、これです。題名は"Tito i Ja"です。ティとーと私という題名で、旧ユーゴスラビアの話です。 ある男の子がティとー体制化のユーゴスラビアでの生活を通して、自分の大切なものまたは人にきずくという話で、おもしろかった。当時の生活の様子がわかって、それもおもしろいんですよね。映画を作る時は、その時の時代背景も考慮してつくってるんだなーとおもって、勉強になりました。youtubeで全部見れるから、ラッキー。 次はこれ。blue valentineです。これよかったー。いい話。きらきらした恋愛時代を経て結婚した二人。色々障害を乗り越えて結婚してもやがて訪れる、関係の危機とでもいいましょうか。この映画で、男と女、どっちが悪いとかないけど、でもお互い成長し続けないと結婚って難しいなと思わざる終えない映画でした。そして、愛さえあれば、絶対大丈夫とも思える映画だった。そうそう、ここで流れている音楽もすごく良かった。 これがその曲、you and meです。デモテープの音源が30年後に発見されたとかで、この映画の主演俳優がこの曲は映画の二人を象徴する楽曲だと監督に提案し、採用された曲です。いい歌だな~。 次はこれ。スペインの映画、broken embressesです。一度日本でみたけど、クロアチアでの冬休みの時友達と見ました。いろいろな話が交錯し合う愛の物語(笑)ペドロ監督の映画は、ある人物の死をとおして、主人公たちが希望を見出す話が多くて、(all about my mother, volverなど)どうやって主人公たちが新しいスターをを切るのかという過程に感動します。そしてその過程を色づけるサイドストーリがおもしろい。ぜひどうぞ。 次はこれ。ウッディーアレン監督の、midnight in paris。コメディータッチの映画だけど、パリ旅行中の主人公が、過去にタイムスリップするというおかしな経験を通して、自分は何を欲しているのかわかってくるという映画。(だとおもう)すごく笑えて、でもちょっとホロリとくる映画です。 まぁ、色々みましたけど、これらが私の頭に残っている映画です。 時間があったら、毎日みたいよー。でもいい映画を探すのって簡単じゃない・・・。

2012もよろしくお願いします

ご無沙汰です。あけましておめでとうございます。全然更新してませんでした。というのも時間が本当になかったんです。 12月は、スロベニアでVeseli Decemberと呼ばれています。もう、本当に忙しくて、全然ハッピーな12月じゃなかったー。でもクリスマスとお正月はルーム名との故郷である、クロアチアで過ごすということを楽しみに日々過ごしていました。今日は、私の冬休みの様子をご紹介します。 ザグレブにて。クリスマス間じかになると、リュブリャナにもザグレブにも屋台がでます。ホットワイン、毛糸用品、本、ファストフード、コーヒーなどが売られていて、愉快な雰囲気です。 いつもどおり、お父さんが迎えに来てくれて、家に到着。一番奥はクリスマスツリーです。みんなで飾りました。手前の羊はなんと食べれるんです!パン生地で作られたものです。となりは麦。一年の豊作を祈るために、クリスマスになると飾ります。かわいい。 クリスマスイブは、おなじみのバーBamboocaへ。色々な世代が集まってクリスマスをお祝いします。みんながみんなを知っているっていうのがすごくおもしろかったな。 クリスマスイブには肉は食べません。しかし翌日は豪華な昼食がありました。豚肉、サラダ、スープ、フランス風サラダです。肉の横の黄色いものはトルティーヤのようなもので、名前が忘れましたがクロアチアの伝統的な料理だそうです。これがとっても美味しかった。 みんなでおばあちゃんの家に行きました。その時家のリビングのしたにあったのが、これ。わらです。クリスマスはイエス・キリストが馬小屋で生まれた日。そこにわらがしかれてあったということで、飾っているそうです。今はこのようにわらをしく家は珍しくなっているようです。 お父さんと一緒に森に行きました。お父さんは狩が趣味で毎日森へ行っています。春夏秋冬と毎日行きます。春にも連れて行ってもらいましたが、冬の森も見せてくれました。なんともいえない静けさでかなり心が洗われました。野生の鹿も見れて感無量です。そしてうっすらと雪がかかった森は最高にきれいでした。お父さんによれば、夏の森のほうが観察が大変だとか。蚊が山ほどいてしかも暑さが尋常じゃないので大変とのことでした。 みえるかなー。鹿です。お父さんのお友達の所へお邪魔しました。トラクターに乗って、彼が保護しているイノシシと...

買い物したぞ。

今日は無性に買い物がしたくて図書館を抜け出して、毛糸やさんに行きました。 以前マフラーを編んでから無性にあの手先の運動が恋しくて、そしてマフラーを極めたくて買いました! このふわふわした柔らかな素材と、色のバランスが私の好みだったので購入しました。一つ3.5€なり。 そして、もう一つ以前からほしかったものが!!!それはカメラです。 じゃーん!このモデルのものを買いました。すごく軽いし、使いやすい!日本製のカメラです!119€でした。このカメラで12月のきれいなリュブリャナの写真を載せますので、楽しみにしていてくださいね!

日曜日は死んだ街

スロベニアでは、日曜日、例え首都のリュブリャナでも静かになります。 スーパーも休み、お店も休み。多分あるカフェは開いてるけど、もう本当に人がいないんですよね~。 もちろん、ここにはコンビニもないし、生活で必要なものがあったら、平日のうちにそろえておかないといけません。前にいってきたハンガリーでは少なくてもブダペストでは24時間営業のお店がありました。コンビに見たいな感じで。ハンガリーも長い間共産圏だったけど、あるんですよね、そういうお店が。 だからここにきてますます日曜日がいやになりました(笑) 私の家と化している図書館は平日は午前8時から午後8時まであいてるけど、土曜日は9時から2時まで。 日曜日は休み。もう嫌になっちゃいます。 でもやってみれば慣れるもの。あれば便利だけど、ないならないで生きていく方法はあるんだなーとおもったのでした。でも、やっぱりほしい、コンビニ(笑)