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8月, 2017の投稿を表示しています

[スロベニアの治安] スリに注意!

正直いって、スロベニアはとても安全な国だと言えます。 私、実は何回か携帯電話と財布を落としてしまいました。 しかし、 必ず戻ってきます。 その都度、友人たちはもうお前のスマホは絶対戻ってこないと言いながら、必ず戻ってくる国。 安全だー。 しかし、最近はスリが多発していますね。悲しいです。 観光で働いていて、何件もパスポートを盗まれたお客様のアシストをしました。 観光客を狙った、プロのスリ集団の仕業らしいです。いつも盗まれる場所が決まって旧市街と言うのですから、計画的犯行は間違いなし。 もちろん私は全力でサポートしますが、お客様の精神的金銭的ダメージは計り知れないと思います。 スロベニアだけなくヨーロッパは自己責任の国。自分のことは自分で管理すると言うメンタリティーです。 彼らにとって日本人は隙があるように見えるのでしょう。日本は安全ですからね。 旅行中はつい油断しがちですので、絶対油断しないようにしてください。

スロベニアの健康保険

スロベニアでは健康保険の加入が絶対です。2種類あります。 まずは基本の保険です。 もう一つはプライベートの保険です。月に 28,99ユーロします。 ちなみにこのプライベートの保険は基本の保険がないと加入できません。 26歳までは、両親が払ってくれますがそれ以上になると扶養外となり、保険は自己負担となるのです。 大体、二つの保険の費用は合わせて毎月50ユーロ程。 そうすると病院での診察、出産、入院、手術などは保険がカバーしてくれるのです。 一度システムに入ると、EU圏で使える保険も加入できるのです!そのカードさえあれば、旅行中に万が一病院のお世話になるときも保険がカバーしてくれるのです。 しかもインターネットで申請できるのですから簡単! 羨ましいですよね。 しかし、病院でのクオリティーは別の話。 病院には国立とプライベートクリニックがありますが、保険がカバーするのは国立病院のみ。 したがって待ち時間が長ーーーーい。 検査、診察の待ち時間、予約を入れても2週間くらい待つことがあります。 心なしか看護婦さんやドクターも怖い(笑) 術後や出産の時の入院も心なしか短いなと思いました。 出産の場合、母子ともに健康であれば3日後に退院するのは普通です。 したがって、もっと早く診察してほしいって場合はプライベートの病院に行く人もいます。 ある人は、お医者さんに賄賂を渡して待ち時間を短縮するっていう方法を取るやり方が未だにあるって言ってました。 その点、日本の健康保険はスロベニアよりも高く、保険に入ってるからと言って全てのケースをカバーするわけじゃないけど、病院のクオリティーはいいのかなって思います。 ただ私としては、スロベニアの健康保険はいいシステムだと思います。

スロベニアの家賃

スロベニアの暮らし~物価編~ にもありますが、スロベニアは食料品は安いと思います。 野菜や果物は断然日本よりも安いでしょう。そこまで値段の変化はありません。 ただ、家賃や不動産は上がっているのではと思います。 シェハウスやルームシェアなどの場合はそうでもありませんが、 一人暮らし用のワンルームアパート、 家族で住むための2LDKのアパートの家賃は決して安いとは言えません。 特にきちんと設備が整った物件を借りる場合は尚更です。 リュブリャナでワンルームアパートを借りる場合は、 ロケーションにもよりますが、一人当たり350ユーロが家賃となります。 (だいたい30平方メートルあればいい方)それプラス光熱費がかかります。 2LDKの場合は550ユーロ超えるのは当たり前です。 そして借りることになれば、大体varščine といって最初の月に2ヶ月分の家賃を払います。 契約が終了し、部屋に何か損害、破損などがなかったらその一ヶ月分が払い戻さる仕組みです。大体は最後の月がただになります。 日本の基準から考えると、「首都でその値段安い!」と思うかもしれませんね。 しかし、スロベニアの平均月収は約1000ユーロ。 給料の半分が家賃に消えてしまうのは痛いですよね。 ただ賃貸の場合、スロベニアでは家具付きというのが一般的。 洗濯機、ベッド、テーブルなどの家具、食器などすでに備え付けてある場合がほとんどなのです。 それはいいところだなと思います。 大家さんは少し準備が大変ですよね。

安心!

9月にガイドするのですが、そのためのプログラムを送ってもらいました。ようやく全貌がわかって安心すると同時に、新たな疑問がふつふつと湧き出し、朝一でメール。 すぐに担当者が連絡してくれ、後は準備をするだけ!最終的には、清算についてしっかり話し合わないといけません! まだまだこれからです!

再出発!

長年、ブログを放棄してしまいましたが、この度真面目に、初心に戻ってブログを再出発します。 タイトルも改めて、再出発です。 よろしくお願いします!