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1月, 2012の投稿を表示しています

映画!

映画みました。今日はそのいくつかを紹介します。 まず、これです。題名は"Tito i Ja"です。ティとーと私という題名で、旧ユーゴスラビアの話です。 ある男の子がティとー体制化のユーゴスラビアでの生活を通して、自分の大切なものまたは人にきずくという話で、おもしろかった。当時の生活の様子がわかって、それもおもしろいんですよね。映画を作る時は、その時の時代背景も考慮してつくってるんだなーとおもって、勉強になりました。youtubeで全部見れるから、ラッキー。 次はこれ。blue valentineです。これよかったー。いい話。きらきらした恋愛時代を経て結婚した二人。色々障害を乗り越えて結婚してもやがて訪れる、関係の危機とでもいいましょうか。この映画で、男と女、どっちが悪いとかないけど、でもお互い成長し続けないと結婚って難しいなと思わざる終えない映画でした。そして、愛さえあれば、絶対大丈夫とも思える映画だった。そうそう、ここで流れている音楽もすごく良かった。 これがその曲、you and meです。デモテープの音源が30年後に発見されたとかで、この映画の主演俳優がこの曲は映画の二人を象徴する楽曲だと監督に提案し、採用された曲です。いい歌だな~。 次はこれ。スペインの映画、broken embressesです。一度日本でみたけど、クロアチアでの冬休みの時友達と見ました。いろいろな話が交錯し合う愛の物語(笑)ペドロ監督の映画は、ある人物の死をとおして、主人公たちが希望を見出す話が多くて、(all about my mother, volverなど)どうやって主人公たちが新しいスターをを切るのかという過程に感動します。そしてその過程を色づけるサイドストーリがおもしろい。ぜひどうぞ。 次はこれ。ウッディーアレン監督の、midnight in paris。コメディータッチの映画だけど、パリ旅行中の主人公が、過去にタイムスリップするというおかしな経験を通して、自分は何を欲しているのかわかってくるという映画。(だとおもう)すごく笑えて、でもちょっとホロリとくる映画です。 まぁ、色々みましたけど、これらが私の頭に残っている映画です。 時間があったら、毎日みたいよー。でもいい映画を探すのって簡単じゃない・・・。

2012もよろしくお願いします

ご無沙汰です。あけましておめでとうございます。全然更新してませんでした。というのも時間が本当になかったんです。 12月は、スロベニアでVeseli Decemberと呼ばれています。もう、本当に忙しくて、全然ハッピーな12月じゃなかったー。でもクリスマスとお正月はルーム名との故郷である、クロアチアで過ごすということを楽しみに日々過ごしていました。今日は、私の冬休みの様子をご紹介します。 ザグレブにて。クリスマス間じかになると、リュブリャナにもザグレブにも屋台がでます。ホットワイン、毛糸用品、本、ファストフード、コーヒーなどが売られていて、愉快な雰囲気です。 いつもどおり、お父さんが迎えに来てくれて、家に到着。一番奥はクリスマスツリーです。みんなで飾りました。手前の羊はなんと食べれるんです!パン生地で作られたものです。となりは麦。一年の豊作を祈るために、クリスマスになると飾ります。かわいい。 クリスマスイブは、おなじみのバーBamboocaへ。色々な世代が集まってクリスマスをお祝いします。みんながみんなを知っているっていうのがすごくおもしろかったな。 クリスマスイブには肉は食べません。しかし翌日は豪華な昼食がありました。豚肉、サラダ、スープ、フランス風サラダです。肉の横の黄色いものはトルティーヤのようなもので、名前が忘れましたがクロアチアの伝統的な料理だそうです。これがとっても美味しかった。 みんなでおばあちゃんの家に行きました。その時家のリビングのしたにあったのが、これ。わらです。クリスマスはイエス・キリストが馬小屋で生まれた日。そこにわらがしかれてあったということで、飾っているそうです。今はこのようにわらをしく家は珍しくなっているようです。 お父さんと一緒に森に行きました。お父さんは狩が趣味で毎日森へ行っています。春夏秋冬と毎日行きます。春にも連れて行ってもらいましたが、冬の森も見せてくれました。なんともいえない静けさでかなり心が洗われました。野生の鹿も見れて感無量です。そしてうっすらと雪がかかった森は最高にきれいでした。お父さんによれば、夏の森のほうが観察が大変だとか。蚊が山ほどいてしかも暑さが尋常じゃないので大変とのことでした。 みえるかなー。鹿です。お父さんのお友達の所へお邪魔しました。トラクターに乗って、彼が保護しているイノシシと...